播州織 "clocomi"のこだわりを帯にたずさえて。
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浴衣の帯に宿る、250年の技術。播州織とは何か。
播州織とは、兵庫県の播州地方で織られた先染め織物です。糸をあらかじめ染めてから織り上げることで柄を表現するため、色に深みがあり、色落ちしにくいという特徴があります。
250年以上の歴史を誇り、国内先染め織物の70%のシェアを誇るほど広く使われており、高級ブランドにも多数採用されています。
プリントとは根本的に異なります。染めた糸を緻密に計算して組み合わせ、織り方だけで柄を表現する。その工程には、職人の高い技術と時間が必要です。
「先染め」が生む、深い色と風合い
播州織の最大の特徴は「先染め織り」です。糸の状態で先に染色するため、色に深みが生まれ、色落ちしにくい生地になります。
clocomiとジャカード織機
uninuの浴衣の帯の製織を担当するのは、播州織の産地で活動するclocomiです。
clocomiのほとんどの生地を製造する株式会社コンドウファクトリーでは、産地内でも珍しい複雑な柄を織ることができるジャカード織機を導入しています。
この技術があるからこそ、テキスタイルデザイナー・吉岡陽子さんの繊細なデザインを、そのまま生地の上に再現することができました。

なぜuninuが播州織を選んだのか
uninuのコンセプトは「その土地の物語を纏う」こと。2026SS(春と夏)では、日本の鎌倉という土地の物語を纏ってもらいたいという思いがあります。
ヨーロッパの子ども服のような上質さを目指しながらも、作られる場所は日本であること。その矛盾のない融合を体現するために、250年の歴史を持つ日本の伝統工芸を選びました。
愛犬が纏う一着の帯に、職人の技術と、産地の記憶と、デザイナーの想いが宿っています。
